‘99年度 産婦人科診断学及び各論 本試 1:Friedmanの子宮頚管開大度曲線について知るところを記せ。 (西島先生) 2:Rh(-)妊娠の分娩後に次回妊娠時の胎児溶血性疾患発生予防法としてヒト免疫γグロブリン製剤を投与できる条件を挙げなさい。 (島田先生) 3:表層上皮性・間質性腫瘍を分類しなさい。 (蔵本先生) 4:子宮体癌の予後因子を5つ挙げよ。 (上坊先生) 5:子宮を支持する靭帯について体部・頸部に分けて記載せよ。 (秦先生) 6:破水の診断法について説明しなさい。 (吉原先生) 7:妊娠初期(<12w)の超音波診断の意義について記せ。 (天野先生) 8:次の文中の( )内に適切な語句および数字を入れ文を完成させなさい。(川内先生) ・ ヒトの受精卵の着床は、受精後( )日目頃開始する。このとき胚の分裂は( )まで進んでおり着床開始は( )日目頃である。 ・ フーナー検査が不良な不妊症例に対する治療として( )が有用である。 ・ 潜在性高プロラクチン血症の診断に( )が有用である。 ・ 黄体機能不全の診断に用いられる病理組織学的検査を( )という。 ・ 多嚢胞性卵巣症候群の診断の必須所見は( )( )( )の3項目である。 ・ 子宮卵管造影検査は月経周期の( )に行う。  9:次の( )に当てはまる語句を記入せよ。 (谷先生) ・ 胎児胎盤機能検査として母体尿中( )測定と母体血中( )測定がある。 ・ 遅発一過性徐脈の原因は( )で、変動一過性徐脈の原因は( )である。 ・ 低用量経口避妊薬の副作用に( )、( )がある。 ・ 原発性微弱陣痛はフリードマン曲線の( )期の異常である。 ・ 顔位における児頭最大周囲径は( )である。 ・ 分娩遷延とは初産婦で( )時間以上、経産婦で( )時間以上をいう。 ・ 弛緩出血の治療には( )、( )などがある。 ・ 頚管破裂は( )時と( )時に多い。 ・ ( )法は女子労働者の福祉の増進と地位向上を図ることを目的に制定され、この中で事業主は妊娠にあたって、( )保健法の規定による保健指導、健康診断を受けるため配慮しなければならない。 ・ 少子対策として( )プランがある。