産婦人科診断学及び各論 2001年度 後期本試験 1,*前田*  胎生期における性決定について述べよ。 2,*蔵元*  卵巣癌の治療について述べよ。 3,*上坊*  子宮体癌について、@好発年齢 A発症因子 B症状 C前癌病変  D頚部筋層2/3、骨盤リンパ節、大動脈リンパ節へ転移、腹膜や腹腔には  転移なし。この手術進行期は何期? 4,*天野*  non reactive NSTの病態について述べよ。 5,*谷*  @ 頭位の先進部位と児頭最大周囲径を、後頭位・前頭位・顎位・顔位について書け。  A 以下の語句の定義を述べよ。    @)臨床的分娩開始    A)後在縦定位    B)低在横定位    C)前期破水    D)遷延分娩    E)微弱陣痛 6,*川内*  @ 第1減数分裂前期には(  )があり、染色体はまだない。(  )の刺激で    再開し、また(  )で停止する。減数分裂が完了すると、囲卵腔には    (  )がある。  A 原因不明の不妊を(  )といい、(  )%くらいある。  B 潜在性高プロラクチン血症の検査として(  )を行う。  C 卵巣過剰刺激症候群の危険因子として、(  )・(  )・(  )がある。 7,*石川*  @ 月経は、約(  )ヶ月の間隔で起こり、限られた日数で自然に止まる、    (  )からの周期的出血。  A 月経周期日数の正常範囲は(  )日〜(  )日で、その変動が(  )以内。  B 原発性無月経は満(  )歳になっても初経が起こらないこと。  C 続発性無月経の診断において、(  )テストで(  )出血があるということは    (  )の分泌があるということ。(  )性と(  )性の鑑別には、(  )    テストを行う。  D 男性の陰嚢は、女性の(  )にあたる。  E 多嚢胞性卵胞の主症状は(  )で、(  )の基礎分泌値高値・(  )は正常    範囲、超音波断層試験で多数の(  )の嚢胞状変化が見られる。  F BBTの高温期に体温が上昇するのは、(  )の作用による。  G 更年期には、LH・FSHは(  )値、エストロゲンは(  )値を示す。