‘99年度 小児科診断学及び各論 本試 1:古典的フェニルケトン尿症と悪性フェニルケトン症の病因の違いを書き、それぞれの治療法を述べなさい。 (松浦先生) 2:TGA(完全大血管転位症)の症状と病態について図示し、述べなさい。 (平石先生) 3:West症候群について@発作の様式A年齢B脳波上の特徴C治療法2つD髄液所見ECT所見FLennox症候群との関わりについて述べなさい。 (三浦先生) 4:川崎病の診断基準を6つすべて書きなさい。 (三沢先生) 5:脳性麻痺の定義について述べなさい。(これは著者のアレンジです) (砂押先生) 6:副腎性器症候群についての問題です。(21-OH欠損症について書きなさい)(横田先生) 7:小児科領域において腹部原発の腫瘍を3つ答えなさい。 (横田先生) 8:次の問題に○×で答えなさい。 (野間先生) ・ 肥満細胞は骨髄で作られる。 ・ 好塩基球はFcRの介して脱顆粒を起こす。 ・ 肥満細胞はIL-5を放出する。 ・ 好酸球はIL-5で活性化がされる。 ・ W型アレルギー性炎症に分類される。 9:次の( )に適語を入れよ。 (野渡先生) l RDSは( )の欠乏である。 l RDSに特徴的な所見は( )( )( )( )である。 l 新生児の敗血症の起炎菌は( )( )である。 l 新生児の生理的黄疸の発生機序は( )と( )である。 l 胎便吸引症候群に合併するものは( )と( )である。 l 新生児の細菌感染症に伴う症状は( )と( )である。 10:次の問題に答えなさい。(問題の詳細は忘れてしまいました) (原先生) l 細菌性肺炎x2 l マイコプラズマ肺炎x2 l 急性細気管支炎x2 l クループおよび百日咳の咳について l 突然発症、咳、発熱はまず( )を考えるべきである。 l 反復性肺炎について