眼科 2001年度 前期本試験 1,新井田  正しいものを2つ選べ。  @ 片眼刺激で両眼とも散瞳する時、相対的求心路瞳孔障害陽性という。  A ホルネル症候群での瞳孔の異常は、暗室より明室ではっきりする。  B 右視神経炎のとき、対光反応は右眼刺激で散大する。  C 対光反応はないが、近見反応はあるとき、light near dissociation という。  D 対光反応の繊維は外側膝状体を経由する。 2,*庄司*  正常眼圧緑内障の診断と治療について述べよ。 3,*石川*  弱視の原因を挙げよ。 4,*鈴木*  角膜感染症について、病因ごとに分類し、原因・病態・治療について述べよ。 5,*市辺*  『右眼を打って、朝になったら右眼が見えなくなった』と来院した。  検査の結果、右眼光覚、左眼1.5、対光反応は、右眼刺激時に直接反応は異常で、  間接反応は正常であった。次のどこの障害だと考えられるか。その根拠は?  @ 視放線  A 外側膝状体  B 視索  C 視交叉  D 視神経